コンテンツマーケティング×ホワイトペーパーでリードの精度を高める5つのポイント
①必ず複数種類のホワイトペーパー を用意する
②コンテンツとホワイトペーパー の組み合わせを設計する
③ホワイトペーパー 内にサービス紹介を含める
④発生したリードに対して同じ基準でアプローチする
⑤忘れずにナーチャリング施策も行う
ホワイトペーパーをBtoB事業のリード獲得に使う場合の問題点
問題①提供するサービスとの関連性が薄い
問題②PDCAができていない
問題③実はほとんど読まれていない、書かれている内容を実行していない
問題④サイト来訪〜資料ダウンロード〜商談化、の段階設計ができていない。
問題⑤リードに対しての期待値や役割が設定されていない
コンテンツマーケティングはBtoBサービスのリード獲得において効率的な方法と言えるのでしょうか?
なるほど。。近年のWebマーケティングの文脈において登場するコンテンツマーケティングは、たいていがSEOで狙いたいキーワードを設定し、そのキーワードについてGoogleなど検索エンジンから高い評価を得る、もしくは高い評価でなくても量をこなすことでとにかく検索結果に露出するというようなものでした。
これらはいわば、狭義のコンテンツマーケティングで、本来はコンテンツとの接触をもとにマーケティング効果を上げていく取り組みを総称して言うことのようですね。
ユーザーの課題を解決できるコンテンツを設計して、コンスタントにそこそこのボリュームで作成を続けるっことでサイトへの検索経由のトラフィックを増加し、サイト内に設置したお問い合わせや資料ダウンロードCTAから個人情報の入力があるのを待つ・・・たいていのケースではそんな取り組みになっているのではないでしょうか?
それはそれでうまくいく場合もありますし、サイトに訪問するユーザーからすれば価値あるコンテンツがたくさんあるわけですから、なんの問題もないのかもしれません。ただ、上記のコンテンツマーケティングの定義からするとあまりにも短絡的、そして短絡的なわりには、サイト来訪者がフォーム入力してくれるのを待つだけという効率の悪さも気になります。
というわけでこれからコンテンツマーケティングとホワイトペーパーやeBookなどの資料ダウンロードを組み合わせてリード獲得する方法について考察していきたいと思います。リード獲得する上で参考になるホワイトペーパーなどの事例や、無料で使えるSaasサービスなどの紹介も織り交ぜていければと思いますので、よろしくお願いいたします。